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★毛筆検定試験課題 参考手本
左:牛橛造像記 右:風信帖
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きぼうでは1月号を「毛筆、小筆検定試験」の課題にしています。2月8日が締切りですから、もう間もなくです。
日本には「書き初め」という昔からの行事があります。平安時代は「吉書の奏」、鎌倉室町時代は「吉書始め」と言いました。年が明けて始めて汲んだ井戸水(若水)を神前に供えた後その水で墨を磨って、恵方を向いて詩歌を書きました。「書の上達をねがう」ことと「一年の抱負を新たにすること」が目的です。
「きぼう」では、これに倣いみなさんの書の上達を願って「毛筆、小筆検定試験」を1月号課題にしています。
きぼう表紙と課題のトップページに受験の詳細な案内の小窓がありますのでクリックして今一度、受験課題を確認して下さい。
みなさんの力作をお待ちしています。
注:令和6年10月1日から郵便料金が改定されました。きぼうの競書作品を郵送される方はご注意下さい。料金不足で投函されますと差出人に返送される場合もあります。
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注:郵便法改正により土曜日の普通郵便の配達が無くなりました。水曜木曜に投函した郵便でも次週月曜日以降の配達となる怖れがあります!競書は早めに投函してください。
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