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「十五夜の月見」

 

 

 日本では縄文時代から月を神聖に思い愛でる風習があったそうですが、中国から伝わった「十五夜の月見」は平安貴族の間で盛んになったようです。お月さまを水面や杯に映して詩歌や音楽を楽しみました。庶民においての「十五夜の月見」は、江戸時代からで、収穫祭のような意味合いが強かったようです。
 お月見にはお供え物をします。ススキは白い尾花が稲穂ににているからです。丸い団子はお月さまに見立てて数は15個ピラミッドのように積み上げます。それから里芋、栗、枝豆などの収穫されたばかりの農作物を感謝の気持ちで供えます。それから「お月見」ならではの風習があります。「お月見泥棒」です。これは、お供え物を勝手に食べてしまうことが許される習わしで、「お月さまが食べた」として喜ばしいこととされています。
 今年の十五夜は実は10月1日で、来月です。ちなみに「十三夜」は10月29日、「十日夜」は11月24日です。こちらも覚えておきましょう。

 
 
 
 
 
       

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