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「夏大根」

 

 

  だんだんと暑さが増して湿度も増してくるこの時期は体調管理が大切ですね。そこでお奨めなのが「夏大根」です。
 大根は「冬大根」と「夏大根」で大きな違いがあります。冬大根は柔らかく水分が豊富で甘味があります。土のぬくもりを蓄えて滋養があり蓄熱性があるので「おでん」や「ぶり大根」などの煮物に最適ですね。
 一方春から夏にできる夏大根は身が引き締まり、きめ細やかな肉質です。少し鋭利さをもっていると言えましょう。ですから煮るよりもおろしたり、千切りにしたり、刻んで梅や紫蘇と和えてサッパリといただくのがよいですね。夏大根には、薬効成分と辛味成分(イソチオシアネート)があり、消化促進、抗酸化作用、血流促進、殺菌作用などがあるとされています。ですから食中毒予防にも最適ですね。また消化酵素(ジアスターゼ)は大根おろしにすることにより一層効果を発揮します。このように季節によっていろいろな役割りをしてくれる大根は面白いですね。
 夏バテにならないように揚げ物や魚に大根おろしを添えるようにしましょう。また辛味の強い大根の先っぽをおろし、蕎麦汁にまぜて蕎麦をいただくのも良いですね。
 

 

 

 
 
 
 
 
       

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